新しい環境と思春期が重なり起立性調節障害も

男性20代 -うさうささん


私は10代の頃から自律神経失調症です。

最初は中学生の頃、部活動の最中に強いめまいを覚えて
その場に座り込んでしまいました。

貧血か少しの疲れから来るものだろう、と軽く思っていましたが、
母に言われて病院へ行くと自律神経失調症とのことでした。
どうやら環境が新しくなったことと、思春期ということもあってそうなってしまったようです。


私の場合、起立性調節障害とも言われました。
ひどい低血圧で、時には立ち上がることすらできず、
また無理をして立ち上がれば倒れて頭を打ち付けることもしばしばありました。

病院へ行ってからは血圧をあげる薬を飲んでいましたが、
私にはあまり効果はありませんでした。


その症状は高校生の頃まで特にひどく、夏は起き上がれないほどになっていました。
勉強や部活動に集中できなかったり、どうしても起きられないこともあり、
周りからはただの低血圧だろうとか、怠けているだけだと言われることもしばしば。
それが辛くて、またストレスの元となって一向に回復する気配はありません。

大人になった今は、血圧はあまり高い方ではありませんが、多少は改善されました。
思春期になりやすい、と言われていたので大人になれば
良くなるのかと思っていましたが、そうではありませんでした。


特に対策をせず、そのままにしていたところかえって目眩や立ちくらみ、
のぼせたり情緒不安定で苦しくなることが増えました。
歩いていて突然倒れたり、立ち上がれなくなるのはもちろんありますし、
急に頭がかっと熱くなったような感覚になり、胸が苦しくなることも。

また怠けていると言われてしまう、誰にもわかってもらえない、
などとどんどん憂鬱になり、ふさぎ込みがちになりました。
病院へは何度も行きましたが、抗不安剤などの薬を処方してもらっても
改善がみられず、お金もかかりますしいつの間にか行くのをやめてしまいました。


それからは自律神経失調症について一生懸命調べました。

自分なりに好きなことをしてストレスを発散してみたり、
ストレッチやヨガなどの軽い運動を無理なく行ったり、
生活習慣に十分気をつけるようにしたところ少しは良くなりました。


やはり一番の大敵はストレスだと実感しました。

なるべくマイナス思考になりすぎないように気をつけるとか、
無理をしすぎないとか、自分の心身の体調に耳を傾けることで
以前よりは幾分か軽い症状に抑えられている気がします。

完治するかどうかは、自分でも終わりが見えないところがあり、
これからも戦っていくしかありません。



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