環境変化とストレスから10年後に2度目の発症

女性30代 -mario1818さん


私が自律神経失調症と診断されたのは、高校2年生の5月ごろでした。
起床して朝食を食べ家を出るまでは何ともないのですが、通学途中で決まって、
腹痛と吐き気を催し、しばらく休まないと動けない日が続きました。

そのほかにも、立ちくらみや動悸などもありました。

初めて診察を受けたその日も通学途中で不調となり、
途中で休んでもよくならず、母親に学校に欠席の連絡を入れてもらうよう連絡をし、
帰宅して落ち着いた時点で、かかりつけの内科へと受診しました。


この病気の原因には、過度のストレスや生活リズムの変化、
ストレスや環境の変化に弱い性格や体質だと考えられると言われました。

当時特に何も原因となるようなことはないと思っていましたが、後になって考えてみると、
初めてバイトを始めて、なかなか仕事が覚えられず疲れていたり、4月に新年度が始まり、
中1の時からずっと同じクラスで仲良しだった友達と違うクラスになってしまい、
新しいクラスには友達がいなかったのが不安であった・・・そう考えています。


しかし、症状に対応した内服は出たものの、根本的な治療は出来ないといわれ、
出来る限りストレスの少ない生活を送るように、
ストレスがたまったら発散するようにとの指示が出ました。

内服で症状は落ち着き、その頃にはバイト先での仕事も覚え一人前に働けるようになり、
新しいクラスでも友達が出来、精神的にも安定してきたので、完治したのだと思っていました。
その後も新しい環境に変わっても、特に症状が出ることはありませんでした。


しかし、それから約10年がたち、結婚や出産、義理の両親との同居を経て、
今もまた自律神経失調症と思われる症状と戦っています。

もともとは、同居のストレスによる不眠症が長く続き、うつ状態となってしまったので
心療内科に受診したのが、再度戦うことになったきっかけでした。
この時についた病名は、「軽度うつ病」「不眠症」でしたが、
治療の甲斐あり、うつ病は克服しました。

しかし、だいぶストレスに弱くなっているのでしょうか。
頭痛、頭重感、胃部不快感、耳鳴り、立ちくらみなど自
律神経失調症と思われる症状が現れる時があります。

これらの症状も、心療内科で症状にあった内服で調整がついています。


周りの人にはあまり理解してもらえない、怠けてるのではないか?
と思われがちな病気だと思っています。

でも、この症状と戦うのは結構つらいのです。
内服を続け対症療法でなんとかごまかしてきましたが、
自分自身が強くならないと完治は出来ないのだろうと、今は思っています。

その反面、「頑張らなくちゃ」と頑張りすぎると、調子が悪くなるといった
悪循環に陥いりますのでうまくストレスを感じたら発散していく、
といった対処を心がけて、今の症状を克服していきたいと思っています。



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