休みたいのに休めない状況を変えることで改善に

女性20代 -rokusanさん


私は26歳くらいの時に自律神経失調症になったことがあります。
原因は仕事の忙しさと睡眠不足、将来への不安などからおこったのだと思います。

自律神経とは、自分の意思で動かしたりとめたりする事のできない神経であり、
内臓を動かしたり、体温調節、ホルモンの分泌などを行っています。
自律神経には、交感神経と副交感神経があり、簡単に説明すると、
交感神経は緊張状態に働き、副交感神経はリラックしている状態に働きます。

この二つの神経がバランスを保ち、私達の身体を動かしているのですが、
様々な原因からこのバランスが崩れてしまいます。
これが自律神経失調症なのです。


私は長女というのもあるのか、性格的につい頑張って無理をしてしまいます。
また自分がやらなければいけないと思いこんでしまう性格で、完璧にやりたいタイプです。
そのような性格の人はうつや自律神経失調症になりやすいと言われています。

私も軽症うつと、自律神経失調症と診断されてしまいました。
私は仕事が忙しく、朝まで仕事をすることも多々ありました。
その為いつも頭から仕事が離れず、睡眠時間も少ないため、
ゆっくり身体を休めることが少なくなっていました。

休みたいのですが、やらなければいけない事が沢山あると思うと気が気ではなく、
気が休まらなくなっていたのです。


最初に起こった症状はめまいでした。
そのうち身体がだるくなり、朝起き上がるのが辛くなってきました。
疲れているだけだろうと思って、栄養ドリンクなどを飲んで会社に行っていました。

だるさはひどくなり、朝起き上がることができなくなってしまいました。
また電車に乗ると息苦しくなりパニックになったり、
首と肩が異常なほど凝ってしまい、便秘がちになりました。

便意を催すと尾てい骨あたりから激痛が走り、痛みがひどく
よくトイレの手すりなどにしがみついていました。

2日に一度は熱をだし、めまいから吐いてしまうので
3カ月で10キロほど痩せてしまいました。


さすがにおかしいと思い、内科に行ったところ自律神経失調症だと思われるので、
心療内科に行ってみた方がいいと言われました。

勧められるまま診療内科にいき、自律神経失調症について説明を受けて薬をもらいました。
薬を飲むのに抵抗があったため、どのような薬をもらったのか覚えていません。
病院に行ったのはそれ一度きりで、自分で症状を改善することにしました。

私が直すために行ったことは、まず会社を辞めることです。
会社を辞めて、1か月ほど海外に行き、
人の少ないビーチで何にも考えずにぼんやりしていました。

帰国後は実家に帰り、週に数日間アルバイトをしてゆっくりとした生活を送りました。
自律神経失調症に必要なことは、原因から離れることと休息だと思います。
症状が改善されるまで、4年ほどかかりました。
時間はかかりましたが今はすっかり元気です。



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